2012年12月20日木曜日

私たちへ

この冬はまとまった時間がとれそうなので、久しぶりに冬休みを満喫してみようと思っています。
けれども混雑するところには近づけない性分なので、家でごそごそしてるかな。
私にとってはそれが大切で贅沢な時間です。

縄文の時代に想いを馳せて、いろいろ本を読んでみたり、
そのころの暮らしや気持ちを想像して過ごしてみるつもりです。
なぜかとても心魅かれるのは、現代の私たちにとって
シンプルで大切なヒントが見えてくるような気がしているからでしょうか。
それにどうもその時代に私はなにかを土で作っていたような記憶があります。
(何千年も前に?!)
発掘されたものによく似た花瓶を知らずに作っていたりして
遺跡で発掘の仕事をなさっている方にまるでそっくりなものをこないだ発掘しましたなんて
言われて、なるほどと腑に落ちました。DNAでしょうか。
しかし、そうだとしたらかなり腕が落ちている気がします。
また修行しなおしです。

はじめ人間ギャートルズっていうマンガがありましたけど
あんな格好をしていたのでしょうか。いやいやそれはちょっと時代が間違ってる?


自然とともにあって、足るを知っていた古代の人々からの私たちへのメッセージに
今、気付くべきです。
シンプルな時代へ、共に生きる時代への扉が目の前に来ています。
あきらめずに私たちがんばりましょう。子供たち、未来の人のために。

Stevie Wonder 「I Just To Call To Say I Love You」 とても素敵な曲です。







3 件のコメント:

  1. 社会とか産業を発展させ過ぎて人間あんまり便利になるとろくなことないかも。自然破壊とかストレス社会とか…色んなものが悲鳴をあげる。
    原点回帰なんて実際問題出来ないけど、それを意識する事はとても重要で価値のある事だと思います。

    ひろ

    返信削除
  2.  これだけ文明を発達させた我々現代人はもはや元に戻ろうにも贅沢になれてしまって出来ないんだろうけど、文明にしろ社会にしろあまり発達し過ぎるのはどうかと思う。
     文明の発達は我々に便利をもたらしたけれども同時にストレスの大きな社会も生んでしまった。そうすると色んなところに無理がきて、自然や人間の体や心が悲鳴をあげる。
     「原点回帰」やろうと思っても無理なんだろうけど、そんな事を考えるのはとても重要だし価値のあることだと思う。
     
     

    返信削除
    返信
    1. 浩幸さん、コメントありがとうございます。返信が遅くなってごめんなさい。あんまりうまく使いこなせてなくて、今、気が付きました。(^^;)

      何が大切なのかを見失わないように暮らしていきたいと思います。拝金主義の負の遺産はあまりにも大きく、絶望しそうになることもしばしばありますが、子供たちやこれからの世界の希望の光を私たちの世代が奪うことは決してあってはならないと強く思います。
      足るを知り、知性があり、強欲でない、そして素晴らしいエレクトロニクスをうまく使いこなす、そんな若い世代の人類がもう誕生しています。そう私たちの子供の世代です。

      未来をいい形でバトンタッチできるように、こつこつ頑張らなければと新年を迎えてあらためて思っています。


      削除